【山ごはん】いわしとレタスのオイルサーディン丼のレシピ

【山ごはん】のコーナーでは簡単に作れるレシピをご紹介します。今回は簡単に作れる「いわしとレタスのオイルサーディン丼」です。とあるDAYキャン場で山ごはんの練習してきました。

DAYキャンプ場でいわしとレタスのオイルサーディン丼にチャレンジ!

今回訪れたのは、山ではなくファミリー向けの設備が整ったキャンプ場。スノーピークの大きなテントが並び、子どもたちが元気に走り回る、のんびりとした空気が流れる場所です。

メスティンを手に入れてから、山ごはんにも「白米」を取り入れたくなり、今回はその練習も兼ねてのチャレンジです。実は、初めてご飯を炊いたときは芯が残ってしまい、残念な仕上がりに…。だからこそ、今回はしっかりと美味しく炊くリベンジをしたいと思っていました。

DAYキャンプ場は山の中とは違って、アクセスも気軽。自然の風を感じながら、ぼーっと過ごせる心地よさがありました。

「今日は登山じゃない休日」という新しい過ごし方として、今後も取り入れていきたい場所です。

【山ごはん】いわしとレタスのオイルサーディン丼の材料と作り方

メスティンで作るオイルサーディン丼は、手軽なのにしっかりと満足感が得られる山ごはんの定番です。缶詰のいわしとレタスを炊きたての白ごはんにのせるだけというシンプルな調理ながら、出来上がりは驚くほど美味しく、どこかほっとする味わい。材料が揃えやすく、山でもキャンプ場でも手軽に楽しめるのが魅力です。具材を変えて自分なりにアレンジを加えるのも、楽しみのひとつになります。

いわしとレタスのオイルサーディン丼の材料

いわしとレタスのオイルサーディン丼の材料
  • いわしの缶詰(缶つまプレミアム) 1缶
  • レタス 適量
  • 白米 2合
  • 水 適量
  • 水 400cc

※いわしの缶詰とレタスはセブンイレブンで購入

いわしとレタスのオイルサーディン丼の作り方

いわしとレタスのオイルサーディン丼の作り方
  1. メスティンに白米2合を入れ、水を加えます。
  2. バーナーを着火させしばらく待ちます。(約15分)
  3. いわしの缶詰をメスティンの上にのせて温めておきます
  4. メスティンの蓋から水が溢れ出したら弱火にして10分ほど蒸らします。(余熱で余分な水をとばします)
  5. 蓋を開けてレタスをのせます。
  6. いわしの缶詰からいわしをのせます。
  7. 最後にオイルをかけて完成です。

コツ・ポイント

メスティンでお米が上手く炊けた時点で98%完成するレシピです。レタスはコンビニのカットレタスを使用しましたが、家から持参する場合ものせやすいようにカットしておくとスムーズです。

レタスは今回はセブンイレブンのカットレタスを使いましたが、自宅から持参する場合はあらかじめ食べやすいサイズにカットして、保存袋などに入れておくと現地で手間が省けてスムーズです。冷蔵庫から出したばかりの野菜なら、少し冷えていてシャキッとした食感も楽しめます。

いわしとレタスのオイルサーディン丼を作った感想

いわしとレタスのオイルサーディン丼を作った感想

今回は「缶つまプレミアム」のいわしの缶詰を使って手軽に調理しましたが、このレシピは具材の応用が効くので、さばやツナ、焼き鳥缶などでも美味しく作れそうです。ご飯さえしっかり炊ければ、あとは盛り付けていくだけの簡単レシピ。山ごはん初心者にもおすすめの一品です。

ただし魚系の缶詰は香りが強めなので、宿泊登山よりは日帰り登山やキャンプ向きかもしれません。食後に他の登山者や仲間への配慮として、臭いが残らないようしっかり蓋を閉めたり、ジップ袋などに入れておくと安心です。

もちろん、缶やゴミ類は責任を持って持ち帰るのが山のマナー。匂いが気になる場合は、防臭袋などを持っていくのもおすすめです。

調理の様子や仕上がりが気になる方は、実際に作っている様子を写真付きでまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。

山ごはんに必要な道具

山ごはんを楽しむためには、最低限の道具が必要です。ここでは、実際に使って便利だったアイテムをご紹介します。

【山ごはん】いわしとレタスのオイルサーディン丼のレシピ
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